「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:その他( 54 )

夢と欲

夢(寝るときみる方じゃなく)と欲。
夢が現実味を帯びてきたとき、更にそのもう一歩を踏み出せる気がしてしまうのは、欲というものか。
前にも書いたけれど、状況に舞い上がってしまっていては正しい判断はできない。
でも、勢いや流れが来ている時に、それに乗る、というのも大切だと思う。
これまた前に書いたけれど、慎重さと大胆さのバランスなんだろうけど、難しいもんです。


無給のインターンの予定で、実際そうだったのだけれど、少しだけお金がもらえる事になりました。
大した額ではないにせよ、ようやく、自分の力で自分の専門とする分野でお金が稼げるようになりました。ちょっと感動している自分です。
指紋照合のセキュリティープログラムにも自分の指紋を入れてもらったりと、スタッフの一員として、認められてきた気がします。


膝の具合は、これ以上ない環境のもと、順調にリハビリが進んでいます。
腫れも痛みもほぼ退いて、
50%くらいで走れるようになってきたし、セットシュートなら両足で打てる。
Range of motion →Endurance →Strength →Proprioception →Functional exerciseと進んで行くのが定石だけれど、ROMが戻った今、強度と量のさじ加減をしながら全部を組み合わせています。
ATCになった直後、このリハビリによる機能回復の感動を自分自身が味わえた事は、大きな財産です。
もう二度とごめんだけど。


施設のワイヤレスを使わせてもらえる事になったので、ATTACK ATHLETICSから初の更新。
アイシングしている氷を外して、帰途につくとします。
[PR]
by u2k_maru | 2008-07-03 09:32 | その他

未来予想図

Dream Come Trueの唄です(よね?)が、曲名とグループ名の関係が素敵だな、とふと思いました。
自分の描く未来予想図。
どんなに大まかに描いたって、何枚もの違った予想図たち。
でも、そんな中に一つ、これだったら、きっとベストだ。と言える予想図が描けました。
これは自分の中では、大きな進歩だと思う。

週末の更新です。
まとまらない事を先に宣言しておきます。

Euro Basketball
今週は、木曜日から土曜日にかけて3日間、ATTACK ATHLETICSがバスケットボールのイベントの会場となりました。
ヨーロッパでのプレイを目指すプレイヤー達が集まり、チームに分けられて試合をし、その試合を録画したものをヨーロッパのチームのスカウト達に送りチャンスを創り出す。
という趣旨。
話によるとNBDLや、アメリカ国内のマイナーリーグのスカウト達も来ていたようです。
選手達の中には、NBDLを初め、海外でのプロ経験のある選手達もいて、個人個人の能力はそれなりの高さ。

自分はAthletic Trainerとして全日程を一人でカバーしたのだけれど、一番大変だったのが、施設(Attack Athletics)のルールと、大会側(運営サイド&プレイヤー達)の主張のズレ。
それに板ばさみの自分。
最たる例はアイシング。
当然、怪我したプレイヤーのためにアイスは準備してあるけれど、これはあくまで怪我の為。
試合後のクールダウン用にアイスが欲しい、というお願いは聞き入れない、というのが施設を貸す側のルール。施設にある備品は、例えアイスバッグ一つであろうと、NBA選手を始めとするクライアントの為。ビジネスです。
一方、高い参加費($350)を払っているんだから、アイスぐらい提供しろ、けち臭いこと言うな、というのが大会側の主張。

自分としては、プレイヤー達が自分達の体をケアするのは大歓迎だし、自分としてはよろこんでアイスバッグを作ってあげたいのだけど、自分はこの施設で働いている以上、ここのルールに従うのがprofessionalだと思う。

実際問題、100人近くいるプレイヤー達を一人でカバーしている時点で、全員にアイスバッグを作ってラップして、なんていうのは不可能です。アイスチェストにだってそんな容量はないし、試合は一日4試合で、試合の間にはテーピングしたりゲータレードを作ったりと動き回らなければならないから、選手一人一人の要望を聞くというのは、状況を考えれば、するべきでない事。ゲームから目を離す時間は最低限にするのが自分のポリシーでもあります。

ストレッチも、頼まれても断り続けました。同じ理由です。
このイベントの目的を考えると、全てのプレイヤーに対して同じ事ができないのであれば、それが「必要」では無い限り、してはいけない、というのが個人的な見解でもありました。

一番疲れたのは、何度も何度も、この説明をする事と、不満への対応。
理解を示してくれるプレイヤーがいる一方、悪態をつくプレイヤーもいるもの。
「アイスもくれない、ストレッチもしない、お前はなんのためにいるんだ、役立たず」なんて何度言われた事か。
申し訳なかったけれど、そういう輩は一通り説明したら、無視です。
かまってられないのです。

大きな怪我は、MCL(II)と鼻の骨折。
MCLは自分がこの施設に来て(2週間)で2件目。
なんか連れて来てしまったみたいで嫌です(自分の膝も、MCL sprain)
コートに出て評価している時に、何度 "Listen to me”と言っても、やたらとわめいて話にならなかったので、つい"Shut up!!”。Daveの影響がこんな所に。まぁ彼のFから始まるオマケはついてきませんでしたが。
選手は静かになりました。
鼻の骨折は、当然だけれど血がダラダラ。
一発で骨折と分かったので、911。

木曜からの3日間、普段の仕事を午前中にした後にこのイベントをカバーしたので、ちょいと疲れましたが、大学で実習をしている時とは、全然違う環境で、いい経験でした。


アメリカで挑戦する日本人プレイヤー
さて、この3日間のイベントを楽しくしてくれたのが、2人の日本人プレイヤー。
まさか日本人が参加しているとは思わなかったので、驚きましたが、それは彼らにとっても同じ事のようでした。
二人ともコーチに恵まれずにバスケット以外の所で戦わなければならなかったのが気の毒だったけれど、これもアメリカに挑戦する事の一部なんでしょう。
自分達の一回りも二回りも大きなアメリカ人を相手に、日本人らしいバスケットで闘う二人の姿は、自分の心を熱くしました。
左ひざが疼いたのは言うまでもありません。
2日目の夜は一緒に遅い晩御飯を食べて、楽しいひと時を過ごしました。
再会と、彼らの武運を祈ります。

さて、彼らにあう2日前には、また別の日本人プレイヤーが。
WNBA、Phoenix Mercuryでプレーする大神選手。
Chicago Skyとのゲームの為にシカゴに来ていて、チーム練習がATTACKで行われました。
自分はクライアントと一緒に働いていたので、ちらっとしか練習風景を見ることはできませんでしたが。
もし話しかける機会があったとしても、話しかけなかったかもしれません。
邪魔したくないな、って気持ちのほうが強く働きます。
上に書いた二人は、彼らから話かけてきてくれたので良かったです。


2008年ドラフト
ArkansasのエースだったSonny Weemsは、ブルズにドラフトされた後に、ナゲッツにトレード。A.Iversonとプレイする事に。
彼は、実習生だった自分を色々と気遣ってくれました。
遠征の時に飛行機やバスの席を自分の為に空けていておいてくれたり、実習が始まったばかりでまだチームに馴染んでなかった時は、用がなくても、練習中だろうと ”Yusuke” と声をかけてくれて、自分がチームの一員になるのを助けてくれました。
彼のポテンシャルはまだまだ眠っているはず。
それを開花させた彼の姿をNBAのコートで見るのが楽しみ。

一位指名権を持っていたブルズは、Drick Roseを獲りました。個人的にはMichael Beaseryかと思っていたけれど。他にもEric Gordon、OJ Mayoと、間違いなく豊作と言われるであろう今年のドラフト。カレッジバスケに関わっていた分、今年のルーキー達の活躍は楽しみです。


ホームシック
なんて大げさなものではないですが。
どれだけ充実した時間を過ごしていたとしても、一年に一度は日本に帰りたい。
前回の帰国から一年以上になります。
昨日、運転中にドラえもんの事を無意識に考えていた自分が笑えました。
夏祭りに行きたい。


今日で一日充電して、また来週に備えます。
それでは。
[PR]
by u2k_maru | 2008-06-30 02:08 | その他

明と暗とは言い切れない。
だけど、そこにある大きな差には、なかなか慣れない。

インターンをしているAttack Athleticsは、シカゴのDowntownに位置しています。
ただ、その建物の中の質と立地場所には大きな差が。
何億というお金を稼ぎ出す選手達がトレーニングをしていて、そしてその選手達に見合っただけの施設。
そんな煌びやかな場所から一ブロック離れると、一人では歩きたくない環境。
ストリートには、特別な目的もなく(ように自分からは見えます)誰と話をするでもなく佇んいる人達や、ぼろぼろの服に身を包んで荷台を引き、どこかに向かう人達。

通勤にはそういうストリートを車で通るのだけれど、特に帰途には、一分前まで居た場所との大きな違いに、日本では感じた事の無い思いを抱く。
それは哀れみでも恐怖でもありません。
貧富の差、というにはあまりに極端だし例外だと思うので、アメリカの社会問題とか、そういう事でもないと思う。
自分でもよく分からないです。



さて、今週末のプランは膝を出来るだけ休めることと、解剖学の復習でした。

膝の回復はぼちぼち。
来週からは、もう少しアグレッシブなリハビリに取り掛かろうと思います。

勉強の方は、ひたすら解剖学。
どれだけ正確に人の体を理解しているか、が今のインターンでの学習を最大限に活かす鍵。
せっかく復習するなら、形に残そうと思いpower pointを使ってまとめています。
いい写真をネットで拾っては貼り付け、起始と停止、神経支配と基本事項を。
後で少しずつ情報を付け足していく事もパソコンを使えば簡単だし、今はしつこいくらいに基本を固めよーと思います。

それでは、また一週間がんばりましょー。
[PR]
by u2k_maru | 2008-06-23 07:03 | その他

出発前夜

となればいいのですが。

本来だったら、今日の夜は初仕事の後で、充実感やらなんやらに浸っている予定でした。
金曜にArkansasを去り、週末でシカゴを探索、そして月曜に初仕事。の予定でした。

が、まだArkansasにいて、2日前に痛めた膝の手入れに必死になっております。
「月曜の昼までに直す」と言ったディーラーの言葉を信じるしかありません。
(金曜に直してくれていたら、この膝を痛める事もなかったのに。。。と何度思ったことか)

明日、修理に出した車を受け取り、その足でDaveに挨拶をして家に戻り、荷物を積んで出発です。
約10時間。
先月行ったコロラドに比べれば、少しは近いです。

シカゴから2時間離れた場所を目的地にして一泊、翌日の早朝に出発して、予定時間の一時間前にATTACK ATHLETICSの建物に着く。という予定。
うまく行くでしょうか。

今日は、Arkansas最後の日、という事でお世話になっているChongがバーベキューパーティーを開いてくれました。
自分も、しょうが焼きと母親の手料理を真似した二品を料理。
招待した友達にもなかなか好評だったようで、よかったです。

Chongとは、バスケのトーナメントを通じて仲が深まったのだけれど、本当によく面倒をみてくれます。
年下だけれど、とても大人びていて、一緒にいてどっちが年上だか分からなくなります 笑

”Treat your friends like you want to be treated”
と、会話の中で彼は言ったけれど、うーん。
自分も、彼のように友達と接することができるようになろう。上辺でなく、心から。

本当に、自分は行く場所全てで、素敵な友人に恵まれてお世話になっています。

そういう事を考えたら、車の故障も、膝の故障もプラスマイナスゼロどころか、まだまだ十分プラスです。

さ、次の更新がシカゴからでありますように。
[PR]
by u2k_maru | 2008-06-09 13:49 | その他