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カテゴリ:その他( 54 )

一時帰国します

前回の帰国から、2年。
久しぶりに日本に戻ります。

4月30日のフライトで、5月1日に成田到着。
とりあえずは、実家に直行して親に顔をみせようと思います。

シーズンが終わったら、ある程度時間が出来て、NYにいながらも会えなかったり、お世話になった人に挨拶にいけるかなと思っていましたが、甘かったです。
corrective exerciseを中心にした、選手達のオフシーズンのトレーニングマニュアルの作成や(自分はこの分野に強い関心があるので、かなり面白いです)、来シーズンに向けてのテーピングやブレースをはじめとする備品のチェックなどで、けっこう忙しいです。
それに加え、車の登録手続きや引越しの手順を考えたりとで、時間は全然ありませんでした。

気が付けば、あと1週間。
今までは自分の部屋を残して帰国しましたが、今回は帰国と同時に部屋を出て行くので(地下室とさらば!万歳)、片付けもしなければなりません。が、ちっとも進みません。
あと一週間で、今の環境から離れると言う事に実感が沸かないからだと思います。
自分の部屋と職場の行き来が9割の8ヶ月間でしたが、あまりに楽しすぎました。

考えてみれば、この2年間はバスケ漬けでした。
University of Arkansasのチームでの実習から、2ヶ月の陸上と野球での実習を挟んで、シカゴのATTACKを経てKnicksへ。
自分もほぼ毎日ダムダムしてました。

この贅沢すぎた2年間に相応しいピリオドを打てるように、落ち度の無いように片付けるべき事をこなそうと思います。(自分の事ですから、どーせ何かは起こります。が、それが致命的なもので無いように。)
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by u2k_maru | 2009-04-24 13:12 | その他

結婚手続き in NY

記憶が薄れないうちに、結婚した時の流れを記録に残しておこうと思います。

ニューヨークでの結婚は(他の州でも同じかもしれませんが、アメリカでは州ごとに決まりが違うので定かではありません)、marriage licenceを取得する事から始まります。
そして、このmarriage licenceを取得した後に、marriage celemonyを経て結婚成立です。
婚姻のしるしとして、marriage certificateを取得します。
割とシンプルです。
が、自分達の場合は(だから?)、そうシンプルに事は運びませんでした。
3回のトライの末、ようやく結婚できました。

まずはmarriage licenceの取得。
これに3回のトライを要しました。

一回目。
オンラインで情報を登録した後、ニューヨークに数箇所あるオフィス(自分達は友達の家が近いqueensのオフィスに行きました)に行きました。
が、窓口で情報を確認している時に、オンライン時にはoptionalとされていたsocial security numberが、実は必須だと言われ、色々粘るものの、その場で番号を確認できなかった為に認められず、撤退。
optionalと書かれていたのに必須だったことや、予定通りに事が進まなかった事よりも、その担当官の態度の酷さに、自分は不機嫌になりました。
フィオナになだめられつつ、一旦引き上げ。

二回目。
翌日、social security numberをしっかり確認して、仕事後だったこともあり、queensよりも近いbronxのオフィスに。
この日は、雨が土砂降り(アメリカの土砂降りって、日本のそれの3割増しって感じです)。
運転にそうとう気を遣いました。
目的地までの地図をプリントアウトしてきたのだけれど、プリントアウトした地図のスタート地点は自分の家、実際のスタート地点は職場。
最初の大きな分岐点で逆に曲がりました。
”あぁ、地図どおりじゃないな”と思いつつ、最近は道に迷ってもなんだかんだで目的地にたどり着いてきた自信(勘違い)と、車を停めるのすら躊躇われる大雨により、地図を無視する事に。
結果、本格的に迷いました。
目的地の住所の傍まで来ている雰囲気はあったのだけれど、目的地の住所のストリートが行き止まりになっていたり。
まぁなんとかなるさー、と思い始め、そのうち、諦めたらそこで試合終了だ、と自分に言い聞かせ始め、実際にギリギリまで諦めはしなかったものの、無情にも時間切れ。
オフィスが閉まる時間になってしまいました。
一回家まで戻って地図どおりに行こう、と提案したフィオナに、"大丈夫だって"と言って聞き入れなかったこともあり、"だから言ったじゃん"的な雰囲気。車の中の重い雰囲気って、アレですよね。
で、ここでそのまま帰宅したらイカン、という事になり、じゃあヤンキースの試合を観に行こうと。
仕事の後に、Anthonyに今日が新しいヤンキーススタジアムの杮落とし試合だって聞いていたのを覚えていました。
球場までの道は、フィオナが地図を見ながらナビゲート。
方角ちがうんじゃないの?と思っても、自分には口出しする権利なしです。
その結果、ばっちり球場に到着。
今後、二人で車に乗るときは、フィオナのナビに従って自分は運転に徹することに決定です。異議なし。
少し雨がパラつきましたが、球場周りの雰囲気がとてもよく、フィオナがとても楽しそうにしていたので一安心。
試合も球場の雰囲気も大いに楽しめたので、道に迷わなかったらこの試合観戦はなかったよねーと言う事で丸く収まりました。

3日目。
フィオナが帰国してしまう前日。もう失敗は許されません。
場所が確実に分かっているqueensのオフィスに行く事にし、前日はqueensの友達の家に宿泊。
これまた結構な雨。
傘を持っていなかった為、簡単にはいかないねーと話しながら、駐車場からオフィスまで雨に打たれながら移動。
朝一のオフィスはすいていて、今度はすんなりとmarriage licence取得。
手続き代を払って、次はmarriage certificate取得の手続き開始。
実は、marriage licence取得後、24時間待たないとmarriage celemonyを行えない、というルールがあります。
翌日フィオナは帰ってしまうので、24時間待つ余裕はありません。
が、ルールには例外があるのが常。
このルールにも、jewish waiverといって、裁判官が認めた場合に限り24時間待つというルールに従わなくてよいのです。
これは事前にチェック済みだったので、jewish waiverを申請。
ところが、"このオフィスに裁判官はいないから、~の裁判所まで行って頂戴"と。

今までの経験から、ここで焦ってはまた道に迷うなり何かしらのトラブルが起こるだろうと考え、一度友達の家に戻り、インターネットで道のりを確認。
一息ついてから、裁判所へ。

あまりに長いので、ここで一旦区切ります。
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by u2k_maru | 2009-04-13 11:50 | その他

報告

今朝、空港で見送りました。
見送り、見送られ。これまで何度も繰り返しましたが、この空虚感には慣れません。
この一年は、本当に時間の経つのを早く感じていましたが、その中でもこの10日間の短さは際立ちます。

限られた時間でしたが、その中で二人で成し遂げた事があり、特別な時間を過ごせたし、提供できたと思います。

許可がもらえて連れて行った職場では、トレーナー陣、コーチ陣、フロントスタッフと、ほぼ全ての人たちに紹介ができました。
また、Rogerはヘッドコーチにフィオナの練習見学の許可まで頼んでくれて、ヘッドコーチは快く承諾してくれました。
軽い練習の予定が、テーピング有りのフルコンタクトの練習に変わったのは幸運な偶然でした。
見方によっては、試合よりも面白いですから。
自分が練習後のトリートメントをしていてフィオナを待たせている間、選手達は彼らから話かけてくれていたらしく、彼らにとっては普通のことなのかもしれませんが、自分はとても嬉しく思いました。

ヤンキースの新スタジアムの杮落としのゲームを観に行きました。
当初は予定に入っていなかったのだけれど、近くまで来たので行ってみようか、と足を運んだら大正解。
台湾人ピッチャーの王建民が先発したし、松井選手もホームランを打つなど、見所満載。
新しいスタジアムはとても豪華で、試合を観るだけでなく、スタジアムの雰囲気で楽しめる空間でした。
日本の夏祭りを彷彿させる観客がスタジアムの周りに溢れ、当日券があるか心配をしたけれど、記念すべき新スタジアムの杮落としとはいえプレシーズンゲームと言う事で、無事に入場できました。

ニックスの試合にも招待できました。
残念ながら試合には負けてしまったけれど、ニックスの後半の追い上げは盛り上がったので雰囲気は満喫できたと思います。
試合の後はMSGのトレーニングルームにも連れて行き、チームドクター達にも紹介できました。
練習見学を含め、どこまで連れていって大丈夫かな、というのは当然気にしましたが、自分が考えたり聞く前に、"bring her ~"と言ってくれたRogerには感謝感謝です。
本当に、気持ちを読んでくれる人です。

NYにいる、フィオナの友達とも会いました。
自分がNYに来てからとてもお世話になっているChris/Bethany夫妻の家にも何度かお邪魔し、2歳になるForrest君と遊びました。
この家族は、ほんとうに居心地がいいし、色々とお手本になります。
他の友達とも会いました。
フィオナが素敵な友達を持っていることが嬉しかったです。

他にも買い物に行ったり、街を散策したり。
1人ではただ通りすぎてしまう風景でも、2人だと特別になります。
鳥が歩いているのを見るだけでも楽しめてしまいます。


ここで報告です。
誰に対して個人的に報告するべき/したいのかが考えれば考えるほど分からなくなったので、この場を借りてしまいます。

先日(4月6日)、フィオナと結婚しました。
スタイルは違いますが、日本でいう入籍です。
フィオナが来てくれた翌日にプロポーズをしたので、一週間というとても短い婚約期間でした。
理由あってアメリカで結婚をしましたが(これについては今度書きます)、さらに事情があって、裁判所で結婚しました(別に悪い事をしたわけじゃありません。これについてもまた今度書きます)。
厳粛さよりも笑いが先行する、ネタが満載の結婚と相成りました。
驚いた人は多いかもしれませんが、結婚する事はかなり前から二人で分かっていたので、自分達にとってはとても自然な流れです。
皆に紹介できる日を楽しみにしています。
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by u2k_maru | 2009-04-08 14:28 | その他

再会

明日は仕事の後に空港に向かいます。
フィオナが台湾から会いにきてくれます。
前回彼女を見送ってから、一年の月日が流れました。

一年前は、アーカンソーにいました。
約一ヶ月間滞在してくれたけれど、バスケチームで実習をしていた自分はSECトーナメントとNCAAトーナメントに帯同したので家を空けなければならず、とても申し訳ないことをしました。
自分自身も、カレッジバスケの大舞台に帯同できる興奮と、フィオナを待たせている申し訳なさに挟まれて、そうとうに苦しかったのを覚えています。
今回は、チームの遠征の時期と重なっているから大丈夫! と思いきや。
事情があって遠征に帯同しない選手のワークアウトとトリートメントをチームが遠征で離れている間、担当する事に。

フィオナが来る事はヘッドのRogerも知っているので、とても申し訳なさそうに頼まれました。
予定はちょっと狂うけれど、part of this professionってヤツですので、そういって快く引き受けました。
Rogerの素敵なところは、自分が聞く前に"take your girl friend to the facility while you are working. if she want, she can stay in my office"と言ってくれるところ。
自分が働いているところを見せるのは、普段は出来ないことですし、一日2時間くらいなので、これはこれでいい機会かなって思います。

NYに来て8ヶ月くらいになりますが、仕事ばっかりで(働いているって感じは全くしないのですが)、NYに住んでるらしい事をしたことがありません。
時間もそうないですし、インターンの身であり、今後も学生をする者としては節約も大切です。
自由の女神がどこにあるのかすら知りません。

でも、この機会にNYを満喫しようと思います。
以前にも書きましたが、いつからか、経験は共有するもの、という感覚に傾いています。
行こうかな、とずっと迷っていたブロードウェイのミュージカルも、もう迷う必要はありません。
ニックスのゲームにも、チケットを準備してもらえたので招待できます。


この一年という年月は、自分とフィオナでは感じ方が違うのは当然。違う人間が違う場所で過ごしたのですから。
自分は多くの進展とそれに伴う新しい刺激に囲まれていたので、こんなことを言ったら怒られてしまいそうですが、あっという間の一年でした。
フィオナがどう感じているかはまだ分かりませんが、きっと自分が感じた1年よりも長かったんじゃないかなと。
自分を支えてくれて、待っていてくれて、そして身動きがとれない自分に代わって、前回辛い思いをさせたのにも関わらず、また会いにきてくれる大切な人に幸せな時間を過ごしてもらえるよう、柄ではないけれど張り切ろうと思います。

というわけで、次の更新は10日後です。
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by u2k_maru | 2009-03-29 13:25 | その他

26

26歳になりました。
20代も後半です(数字上は25からが後半なのでしょうが)。
「23」の数字が入っている自分の誕生日は、お気に入りです。

去年の誕生日は、U of AのチームがNCAAトーナメント2回戦で敗退した帰りの飛行機の中でした。
夜中に家に戻ってきた時、かなり遅かったのにも関わらず、台湾から訪ねに来ていてくれたフィオナと、当時のルームメイトだったタカオ、Dustan夫妻がプレゼントとケーキと一緒に待っていてくれました。
あれからもう一年。
大学院を卒業し、Certifiedになり、ChicagoでのATTACKでのインターンを経て、Knicksでのインターンと、盛りだくさんの25歳でした。

大学生になるくらいまでは、自分の早生まれがバスケの点で不利になっている気がしていたけど(4月生まれの同級生に比べたら、ほぼ一年の差があるわけですから)、今は他の同級生より若いぜ、って感覚になりました。
年をとりました。

両親から送られたお祝いのメールに対する"ありがとう"の気持ち、年々変わっていきます。
意味も、重みも。
年をとりました。

今年の誕生日(アメリカ時間)は、ホームゲームで働きます。
去年の誕生日同様、一生忘れられない誕生日の一つになることでしょう。
勝利をプレゼントしてもらえるますように。
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by u2k_maru | 2009-03-23 14:37 | その他

おちゃめ

「尊敬する人は?」

と聞かれると、困る。
人のある部分に対して尊敬の意を抱くことはあるけれど、1人の人をまるまる尊敬する、というのは中々に難しいと思う。

この二日間、ボストンより迎えた客人は、自分の高校時代からの先輩である謙さん。
尊敬と愛着を同時に感じるという点では、彼はとても独特な存在です。
きっと、自分のこの感覚に、高校のバスケ部の皆は同意してくれることでしょう。
ガツガツしていない器の大きさ、ともいうのでしょうか。
ん?そもそも器の大きい人ってのはガツガツしてないものでしょうか。まぁいいや。
「みんなの謙さん」って感じですね。

彼は4つ上の先輩なので、実際に高校時代の同時期に在学した事はありません。
それでも、自分が高校生の時に彼はOBとして練習に混ざってくれたり、自分が卒業した後は東京近辺で活動するバスケチームを結成して運営してくれたり、一緒に母校に行って現役生を相手にしたりと、時間を超えてお世話になり続けています。

自分とほぼ同時期に留学してPhDを追っていますが(こんな日本語あるのか自信なし。pursue) 、お互い留学4年目にしてアメリカでの初の再会です。
相変わらずのフットワークの軽さです。

マンハッタンで合流して、さらに母校の女子バスケ部の後輩(実は地元のご近所さん)とその彼とも合流して一緒に夕ご飯。
ニューヨークに住んでるなら色々知っているだろうなんて期待、自分にしてはいけません。
マンハッタンには、試合の日以外に来ることは滅多に無いです。
皆様の期待を思い切り裏切って提案した向かった先は、紀伊国屋。調べましょう。
紀伊国屋には、井上雄彦さんのバガボンドの墨壁画があるから、足を運んだことがあるんです。
彼らにとっても思い出になるだろうと思ったのです。
喜んでくれたので一安心。
夕食は結局、目に入った中華料理に落ち着きました。

若者二人はミュージカルを観る予定だそうなので、夕食の後にお別れ。
その後は、職場を案内してから自分の家に戻って、色々と話をしました。
大先輩ですが、高校の同期のチームメイトと話しているような気分にもなるのは、それだけ謙さんが自分の事を知っていてくれているからだと思います。

帰り際に、自分の時間計算のダメっぷりでバタバタさせてしまって、とても申し訳ない気持ちになったのですが、無事にボストン行きのバスに乗れたので安心しました。
ボストンに着いたら、直行でバスケの試合だそうです。相変わらずのバイタリティー。

ハイライトは、職場を案内した時に、数年ぶりに一緒にシューティングをした事と、
電気を消してから話をしている途中に、「(徹夜して研究するくらいなら)俺は寝たい!」の()の部分を省略されて言われた事でしょうか。
会話の流れは多少ありましたが、さすがに、あれは省略しすぎです。
会話をしていて、俺は寝たい!と言われると、結構びっくりします。
かなり断定的に「寝たい!」と言われたので「あ、そうですよね、疲れてますよね」って返事しちゃいました。

とてもよいリフレッシュ+刺激になりました。
今度会えるのは、いつ、どこでしょうか。

タイトルは、かなりの内輪ネタとなっています。すいません。
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by u2k_maru | 2009-03-16 11:43 | その他

幼馴染

昨夜、幼馴染の夢を見た。

自分には、特別な幼馴染が数人いる。
昨日の夜、自分はそのうちの1人と夢の中で一緒に遊んでいた。

彼と親しくなったのは小学校の後半だったと思う。
どうやって親しくなったのかは、あまり良く覚えていない。
背が高く、足が速く、サッカーも上手い。彼は目立つ存在だった。
年上の姉の影響で、とても大人びていて、服装から聞く音楽もまた、他とは違っていた。
小学6年生で、好きなアーティストがPrince。そんなヤツだった。

彼と親しくなったことで、自分は大きく変わったと思う。
自分の子供っぽさに、小学生ながら気づいたものだ。

中学生になり、自分はバスケ部、彼はサッカー部に所属したけれど、部活で交友関係がまとまる周囲をよそに、休みを使って自転車旅行に行ったりと、楽しく過ごした。
あれから十年以上たったけれど、今でも一緒に自転車旅行に行きたいと思う。
賛成者は少ないだろうけど。(車でいいじゃん、っていうに決まってる)

同じ高校に進学する事はできたけれど、彼は専門性の高い高校に進む事を決め、さらに彼が寮生活だったこともあって、顔を合わす機会は減った。それでも、携帯電話の無かった時代、たまに彼の寮の部屋に電話をかけたりして、近況報告をしあった。
年末に、仲のいい幼馴染達で集まってお参りに行くのは恒例行事で、これは自分が大学生になっても続くことになる。

自分が最後に彼にあったのは、アメリカに渡る前、もう4年も前になる。
最後に連絡を取ったのはいつか覚えていない。
年齢も年齢だし、結婚していたとしても驚きはしない。

自分の家から歩いて数分だった彼の家には、多分違う人が住んでいるんだろう。
家を売る予定だ、というのを聞いていた覚えがある。
自分の愛犬まるがこの世を去ったように、彼の可愛がっていた犬も、おそらく。

夢の中で、自分達は空を飛んでいた。
何に乗っていたのかは覚えていないけれど、小学生の時に自転車に二人乗りをしていた時のように、彼が前でコントロールして、自分は彼の後ろにいた気がする。
夢だったけれど、純粋に楽しかった。

向上心だとか、夢だとか、目標だとか。
そういうものが一切含まれない、純粋な楽しさが、彼と過ごした少年時代にはあった。


インターネットを使えば、彼の連絡先を探し当てる事なんて、とても簡単。
しばらく連絡をとっていない幼馴染たちとも、すぐに連絡を取れるだろう。
でも、少しの躊躇が生まれる。

それはきっと、彼らとは上に書いた、純粋な楽しさを共有したから、だという気がする。
今の自分は、決して恥じるものではないけれど、あの頃とは違う。
あの頃を思い出すと、夢や目標でさえも、「欲」のように感じてくる。
それが躊躇の原因か。

でも、やはり自分の人生を語る上で欠かせない、大切な友達。
数年連絡をとっていなくても、今何をしているのかを知らなくても、それに変わりは無い。
次に帰国した時は、皆で会えるだろうか。
連絡先を探してみようと思う。


このところずっと、現在と未来の事しか考えていなかったことに気づく。
彼や他の幼馴染の事だって、忘れていたわけではないけれど(忘れられるはずもない)久しぶりに考えた。
どうして、今、この時期に、なんのきっかけもなく彼の夢を見たんだろう。
なんとなく、わかる気もする。なんとなく。

今日は久しぶりに電車に乗った。
電車に揺られ、窓の外の景色を眺めながら、懐かしい思い出に耽った。
皆、元気にしているだろうか。

そして乗った電車は、自分の目的地とは違う終着点に自分を運んだ。
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by u2k_maru | 2009-03-14 06:44 | その他

Tiger Tiger Tiger...

フリースローが届かない人がスリーポイントの練習を始めるのはナンセンスですし、
また、フリースローだけを練習していてもスリーポイントは入るようにはなりません。

物事には正しい順序があります。
自分の人生を一生使ってのんびり、というのならば、そこまで気にしなくていいのだろうけれど、大抵の事にはタイムリミットがあります(人生にもタイムリミットはありますが)。
そうなると、正しい順序から生まれる効率の良さ、というのはとても重要。


アメリカに来て、もうすぐ4年になります。
"What's up?"と言われて困っていた当初に比べれば、自分の英語は随分マシになりました。

先日受けたTOEFLでは、Writing, Listening, Readingの分野は非常に簡単に感じ、得点もそれに相応するものでした。
が、Speakingのセクションは他のスコアと比べると他の人が受けたかのような点数。
求められた事は十分に理解できたし、それなりにも喋りました。
で、この点数はないだろう、と思いTOEFL Speakingについて調べ、分析。

たどり着いた結論は、発音。
考えてみれば、自分は発音に関してトレーニングを受けたことがありません。
大して喋れないままアメリカに来て、早4年。
自分の考えや思いを言葉にすること、それを流暢に話すことに集中をしすぎて、発音に注意を払ってきませんでした。
"多少の間違った発音でも、伝わるだろう"という甘さがあった気もします。
また、ある程度の期間が経つと、相手も自分の発音の癖に慣れてくれます。

が、一発勝負のTOEFL Speaking(録音されて、採点されます)では、そうもいきません。
また、発音の正しさも、大きな採点基準になっていたようです。
受験前に調べておくべきでした。

英語というのは、唇と舌の使い方がとても重要。
いまさらですが。
そして、自分はそれがてんでダメだと言う事に、気づきました。
イマサラですが。

ほぼ毎日Skype/電話越しに話すFionaは、当然自分の悪い癖に気づいていました。
なんで注意してくれなかったの?と聞くと、
"I like the way you speak"
。。。。。。
ということで、発音のレッスンをしてもらいました。
教わった部分は、だいぶ矯正されたようですが
"I'm gonna miss it"
だそうです(itは、俺の正しくない発音)。

伝わる、というだけの英語は、自分が将来考えるプランを実行に移すには不十分。
一度着いてしまった悪い癖を直すのはなかなか大変だけれど、頑張ってみます。

発音のトレーニングの教材を車の中や、寝る時に聞いています。
「r」の音の練習をするチャプターで、Tiger Tiger Tigerと連発してました。
無意識に、あの必殺技の名前を呼んでしまいそうな自分に気づきました。

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by u2k_maru | 2009-03-11 23:19 | その他

遺伝子

後天的に得た能力は遺伝しないと言われています。
ものすごい練習を積んで素晴らしいバスケットボール選手になったとしても、それは自分の子には伝わらないという事ですね。
伝わるとしたら、人生の価値観が変わる人が多そうです。
自分も、そのうちの1人になりそうですね。間違いないです。

ある選手が、2歳になる息子を連れてきました。
顔が物凄く似ていて、彼が抱っこをしている姿は、とても微笑ましい光景でした。

もうすぐ二歳になるとのことですが。。。

めちゃくちゃに走るのが速い!
さらにフォームがとても綺麗!
トリートメントテーブル(自分の腰くらいの高さです)から飛び降りる!

2歳児って、こんなだったけ?
聞けば、這い這いのスピードも異様に速かったらしいです。

すでに、アスリートの匂いがしました。
血、でしょう。

ちなみに、この選手の父親は元フットボール選手(プロまで行ったかは知りません)で、Rose bowl(カレッジフットボールの大舞台)でMVPを受賞しています。
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by u2k_maru | 2009-03-07 12:54 | その他

ジャニーズ

幼いころの夢は、ジャニーズに入ることでした。

冗談です。

友達に、第一子が誕生しました。
親しい友人の中では、初のめでたい出来事。
高校のチームメイトが親になったとは、時間の流れを感じます。

彼と奥さんの日記を、いつも楽しく読ませてもらっています。
先日のタイトルは、「名前」。
どんな名前をつけるのかな、と気になっていたので興味津々で読み始めました。

嵐のような生活。

という書き出しで、その日記は始まったわけですが。
(子供が生まれれば、それは嵐のような生活になるんでしょう。)
名前に関する日記というのが頭に入っていた自分は、

嵐のような名前。

と勘違い。

ジャニーズ?

同い年ですでに博士号を修めた彼。
息子の名前がジャニーズ風というギャップを狙っているのか。
それとも奥さんが大のジャニーズファンか?
と、憶測しながら読み進めます。

そして中盤で明かされた名前は、彼の名前から一字取った、とても日本らしい名前。
いい名前だなー、と思いつつ、自分の勘違いにまだ気づかず、ジャニーズっぽくはないよなーとも思う自分。

読み直して、ようやく自分の勘違いに気づきました。

最近、この手の勘違いが多くなってきた気がします。
日本語の文章を読む時に、一字一字を追わずに全体をみる(時には数行を斜め読みすることも)習慣があるのですが、ちょっと気をつけてみようと思います。

気が付けば、もう三月。
少しだけ陽気づいてきて、出勤途中に湖畔を通る湖の氷も溶けました。
どこかに姿をけしていた水鳥も帰ってきました。
気持ち良さそうに水面に浮かんでいますが、お腹が冷えそうだな、と勝手な心配をしつつ、通り過ぎます。
アヒルをはじめとする彼らは、なぜ皆同じ方向を向いて水に浮かんでいるのでしょうか。
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by u2k_maru | 2009-03-01 14:03 | その他