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昨日は、新生ニックスのNBA2008-2009開幕戦。
82試合に渡る、シーズンの始まりです。
Miami Heatをホームに迎えました。

MSG(試合会場)の自分専用のパーキングパスを作ってもらったのと、試合に必要な物を車で運ぶ必要があったので、自分も車で会場入りしました。
(練習施設とMSGのあるマンハッタンまでは約1時間)
New York Cityの運転デビューです。
試合に使うものを積んでいる事もあり、一層緊張。
歩行者は信号無視で道路渡るし、車はどんどん割り込んでくるし、後ろからは煽られるし。
開幕戦への興奮以上に、無事に荷物を届ける使命感で一杯でした。
が、無事に着きました。

Heatにはシカゴで出会った選手が3人います。
中でも、特に会いたかったのは、以前のブログにも書いた、ACL/MCL/PCL/Knee dislocationという大きな怪我から復帰、トレーニングキャンプを勝ち抜いてロスター入りしたShaun。
おめでとう、と伝える機会があるといいな、と思っていたら、Visitor locker room とKnicksのロッカールームが合流する場所で、偶然遭遇。
お互いに、ハグをしてCongratulationを伝えあえました。
試合にも短い時間だったけれど登場しました。
彼の苦労と努力を一部分とはいえ見てきたので、彼のプレイしている姿には感動し、応援せざるをえませんでした。
まだ100%に戻るまでには時間がかかるだろうけれど、怪我をせずに、着実にキャリアを重ねていってほしいです。

もう一人の選手には、試合前も後も直接話すことはできなかったけれど、試合前にウチのヘッドが話をして、自分の事をShaunから聞いて会場にいる事を知っていたようです。
彼がフリースローレーンに立った時、ゴールの真下に座っていた自分に気づき、ニヤッと笑って、ウインクをくれました。自分は試合中だしKnicks側だし、手を振ったりと目だった事はできないので、ウインクを返しておきましが、第4Qの勝負がかかった時間帯に、大した余裕です。
シカゴで最後に彼に会ったときから約一ヶ月半。見事にシェイプされていて、彼のニックネームを納得させるだけの動きを見せてくれました。

最後の一人は、シカゴにいた時もそこまで一緒に時間を過ごさなかったし、今回もチャンスは無かったですが、そのプレイは圧巻。多少の精彩は書いていたけれど、さすがでした。
相手の観客を黙らせるプレイができるのは、NBAとはいえ、そういないでしょう。

試合の方は、第3Qには一時期23点差をつけて圧勝かと思いきや、第4Qに相手に40点を献上して一気に接戦に。
相手のファールゲームをうまくかわし、120-115で、開幕戦を白星で飾りました。

興味深かったのが、プレシーズンではいまいち調子の上がらなかったベテラン(8年目)の選手二人。二人ともスターティングメンバーに名をつらね、うち一人は昨シーズンのチームのスコアリングリーダーですが、プレシーズンでは昨シーズンの半分の平均得点しか記録せず、新しいコーチのシステムへの対応ができていないとか、スランプだとかメディアに色々言われ、自分も心配していたのだけれど、シーズンが始まってみれば、エンジン全開。
もともとノッた時の攻撃力が魅力の選手なのですが、最初の数本のシュートは立て続けに決めると、そのままシュートを決め続け、29得点。
”He is back”と周りに言わせてみせました。
もう一人の選手も、プレシーズンではなかなか決まらなかったスリーを効率よく決め、ディフェンス、オフェンスの両方でチームに貢献。
プレシーズンで活躍していた若手が調子を落とすなか、しっかりと仕事をしました。
ベテランの力、でしょうか。

家に帰ってきたのは、日付が変わってから。
マンハッタンの夜景をバックミラーに見ながら、勝利の余韻を味わうのは癖になりそうです。
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by u2k_maru | 2008-10-31 11:22 | Knicks
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