Physico Therapist

ちょっと英語になれてきたかな、と思っていた頃、帰国する飛行機の中でハリーポッターを観て、凹んだ思い出があります。
イギリス英語。


イギリス人のセラピストが、施設を訪れました。
イギリスでは、Physical Therapistではなく、Physico Therapistと呼ばれているそうです。
ニックスのAssistant trainerは、ATC/PTなのですが、あまりManual therapyには重きを置いていないので、Manual therapyのスペシャリストをチームに、という考えの下、このPhysico Therapistが面接(というかゲスト扱いでした)に来ました。
かなり名のしれた人らしいです。

Head trainerのRogerは、ニックスに来る前はダラスマーベリックスでHead Athletic trainerとして働いていて、その時にはカナダからのManual therapistがチーム専属でいたそうです。
カナダ出身の、あの選手つながりだそうです。
Manual therapyにおいては、(アメリカから見て)海外の方が先を行っている、というのが彼の意見。
今回も、イギリスですし。


Planter Fasciaisisに悩まされているAssistant coachを実験台(?)に、Team physicianや、その他のスタッフが見る中、彼のアプローチを拝見できました。
まぁ、テストみたいなものだったと思います。

非常に面白かったのが、神経に対してもアプローチをする事。
Syatic nerve(坐骨神経)に対してのアプローチを見せてもらったのだけれど、実際に彼の施術後は、痛みに制限されていた可動域がかなり変わりました。
神経をストレッチする、なんて発想がありませんでした。

彼の施術を見る中で、色々な疑問が沸いたので、彼の帰り際に話す機会をもらって、いろいろと聞いておきました。
最終的には、イギリスに来なさい、と言われましたが。

彼の持参した推薦状のコピーを頼まれたのですが、やはりイギリスとだけあって、サッカー関連の組織からの推薦が多かったです。
あまりサッカーに興味のない自分にですら分かるチームの名前がいっぱい。
彼の書いたペーパーのコピーをもらいましたが、プロフィールを見ると、かなり大きな舞台で活躍してきています。

確実に、自分の感心はInjury assesmentよりも、Chronicな症状に対するManual therapyに寄って行っているので、彼と毎日一緒に働けるようになるといいです。
大きな組織で働いている事の、メリットです。

その後で、Assistant trainerと話をしました。
関節(骨)にアプローチをしたいなら、それを動かしている筋肉にまずはアプローチをするべき、そして筋肉にアプローチをしたいなら、それを支配している神経にアプローチをする。
そう考えるならば、神経へのアプローチは、まず最初に行われるべきものかねぇ、なんて感じで話をしていましたが、実際はどうなんでしょうか。


やはり、イギリス英語は違いました。
Basicalyを、カタカナ表記すると、バイシカリーって言います。
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by u2k_maru | 2008-10-13 11:41 | Knicks
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