大事な時間

今自分がいる場所は、自分が憧れ続けていた、目指していた場所。
でも、シーズンインターンという身分柄、OPTというビザの関係上、今いる場所に留まり続ける事は不可能だし、ここに満足しているわけにはいきません。
5月でOPTという、卒業後一年間有効な労働ビザが切れてしまいます。

今は、仕事と並行して、今シーズン後の進路を考え、頭を悩ませる毎日。
インターンと、自分の好きな勉強だけに集中できたら、どれだけ楽だろう、と思います。

やはり、半年後の行き先が決まっていない、という状況はストレスになります。
OPT期間が始まったばかりの時も、まだATTACKでのインターンもKnicksでのインターンも決まっていませんでしたから、似ているような状況でした。
が、今回の場合は決まらないことにはアメリカに残る事すらできない、という事実が大きな違いです。

そんなストレスを和らげてくれる存在の一つが、やはりバスケ。

仕事の後、一人でシューティングをしていても、自分の体の感覚に神経を集中して目の前にあるゴールにボールを通すことだけを考える。
Mikeと1オン1する時は、その瞬間瞬間に反応するやり取りに「考える」という概念もなくなる。

今もそうだけれど、昔から、他の事をまったく考えない自分になれる時間に、本当に救われてきたと思う。
そんな事を、今日改めて思いました。


今日のMikeとの1オン1は1勝4敗。
敗因は分かっています。
自分は、1オン1をやるときの勝ち負けにはあまりこだわりません。こだわれません。
ここが負ける根本。
例えば、どこから打っても1点というルールのMikeとの1オン1ではスリーを打つ意味はありません。
でも、自分は打ちます。実際のゲームならば3点ですから。
後1点で勝ち、というシチュエーションで、Mikeにスリーを打ってみろ、と挑発されてオープンになったら、打ちます。
同じ状況だったら、彼はポストプレイで高確率の1点を取りにきます。
ここが、彼に勝てない大きな理由の一つ。
自分にとって、1オン1は練習であって、勝ち負けはあくまで結果。
もちろん、負けたら凄く悔しいですけれど。
スピードで確実に勝てる相手にスピードを使って勝ったのでは、上手くなれません。

と、ここまで書いて、あ、バスケをしている時も、考えてはいるな、と気づきました。
上に書いた、「考えるという概念もなくなる」というのは嘘みたいです。

つまりは、将来や過去の事ではなく、その一瞬一瞬だけに集中できる時間が、自分にとって、とても大切、という事です。


Pre season第二戦、ニックスは見事な勝利を収めました。
第1Qで16点のビハインドを追ったけれど、最後は110得点のハイスコアで新生ニックス初勝利。
まだプレシーズンなので、相手のさじ加減に勝敗は左右されるけれど、自分たちのバスケットは、予想以上にしっかり出来ています。

次は、ホームでの初試合。
ニックスファンに、勝利で挨拶できますように。
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by u2k_maru | 2008-10-10 13:15 | Basketball
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