NY到着

無事に、到着しました。
予定時間よりも時間がかかったので、「もしかして自分、逆方向に走ってるのでは」という普通ではありえない疑問がよぎりました(自分にとっては普通ではないとは言い切れない)。
まぁ、さすがにそんな展開にはなりませんでした。

自分が主に働く場所は、Tarrytownという街にあるMadison Square Training Centerという施設。そこで練習が行われます。
とりあえず、建物を確認しておこうと思い、前日にgoogle mapで行き先を確認してメモしておきました。

そのメモの通りに進むと、行き着いた先は、どーんと広がる川。
確認してメモしたものは、Tarrytownの地理上の中心地への行き方だったようです。
前にも、同じミスをしてます。目的地ではなく、その目的地がある街の中心部に辿りつく。
きっと、google mapが悪いんでしょう。
きっと、皆も同じミスをしたことがあるはずです。

とりあえず、建物確認は再確認して明日する事にして、街の様子をみて回りました。
”新しい街についたら、まずは酒場に”
というのはドラクエを筆頭とするRPGの鉄則。
それにならい、自分は”わさび wasabi”と書かれた日本語レストランに。

やはり、日本人が生活する上に必要な情報は日本人から聞くのが一番だと思ったし、今の一番の優先順位である住む場所の確保に繋がるかもしれない。

店の見た目からして、日本人が経営しているようだったので、多少の出費は覚悟して乗り込みました。

ウエイトレスの人たちは、最初英語で話してきたので、こちらも英語で対応。
見た目からはアジア人とは分かれど、どこの国の人かは不明。
おそらく、向こうとしても同じ。

ちょっと様子見をしていると、向こうから話かけてきて、中国人だと判明。
世間話をしつつも、自分の視線は、寿司を握る大将に。
見た目は、とても日本人っぽい。
向こうも、こっちを気にしているのが分かり、おぉ、彼は日本人だろうと。
「カウンターにいって、話してみようかな」
「マスターって呼ぶべきか、大将と呼ぶべきか」
と色々考えていた矢先に気づいたのは、
大将の頭にしている鉢巻。

「必勝」

日本人である確率、一気に半減。
日本の寿司職人、あんまり必勝鉢巻はしません。

結局、店の人はみな中国の人でした。
高い出費は、残念ながら実りませんでした。

とりあえずは、ホテルで住む所の情報を集め、
いくつかは電話でやりとり。

早く落ち着きたいものです。


自分がNY入りをしたのは、9月11日でした。
朝、ペンシルバニアのモーテルを出る前に珈琲を飲んでいた時にそのニュースを聞くまで意識をしていませんでした。

自分の事に手一杯である事に気づき、あぁ、こんなんじゃいかんな、と思い知ったわけです。
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by u2k_maru | 2008-09-12 13:26 |
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