一緒に働くということ

チームワーク。
その大切さは、使い古される程に色々な例えや表現で強調される。
実生活は算数ではないので、1+1が2になることは稀で、3になってみたり、はたまた1以下にもなりうる。

Attack Athleticsでは、基本的に3つのprofessionがクライアントをサポートします。
(クライアントにも契約によってランクがあって、この3つのサポートをフルに受けられるのはプロの選手)
ウエイトトレーニングやシューティングドリルを担当するTimをはじめとするスタッフ、
クライアントのインバランスを修正を担当、Physical Therapist のDave、
“Performance enhancement massage”を自称するマッサージセラピストのM。

クライアントを共有する難しさ。
例えば、Daveが評価の下にover active(働きすぎ)と判断した筋肉をリリースしたのに、Mはその直後にactivate (活性化?)させる運動をさせてしまったり、
自分達はover useと判断したものの、トレーニング担当のスタッフはそこに焦点を当てたトレーニングをさせていたり。

コミュニケーションが取れていない、という簡単な問題ではありません。
コミュニケーションは、同じバックグランドがあれば有効なのだろうけれど、それぞれ違ったバックグラウンドを持つ専門家達となると、その難易度はグンと高くなります。
理論を重視する人もいれば、経験を重視する人もいるし、それぞれにあるプライドもまた壁となります。

例え、同じAT同士だったとしても、それぞれのスタイルはあるんでしょう。
意識の高い人同士だったら、なおさらその傾向は強くなるはずです。

(Timはこの辺りにも気づいているようで、頻繁に意見を聞いてきます。
自分や、Daveのアシスタントの学生の意見にも耳を傾ける姿勢は、素晴らしいと思う。)

このシステムができてから、まだ一年位らしいので、まだ発展途上なのでしょう。

今自分が見ている状況は、自分が一人きりで働かない限り、将来、かならず直面する。
その時にどれだけ柔軟かつ芯のあるプロになっていられるか。
そしてそういう同僚を持つ事ができるか。

もうすぐ八月です。
自分にとって、この留学生活の最大の転機になり得る月がすぐそこまで。
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by u2k_maru | 2008-07-30 09:11 | ATTACK ATHLETICS
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