人の体と馬

金曜日。
自分がシカゴに来てからずっとお世話になっている、まささんを仕事が終わった後にAttack Athletics に招いて一緒にシューティング。まささんは、UIC(University of Illinois at Chicago, Division Iの大学で、Attack Athleticsから10分ほどの距離)でフルタイムATとして働ていて、自分が来る前からTimをはじめとするAttack Athleticsのスタッフと面識があるので、すんなりOK、というかTim達も歓迎モード。

シューティングをしている途中で、Glutus Medius(中殿筋)の話になり、場所をコートからトリートメントテーブルやリハビリの器具がある部屋に移動。
自分が膝を怪我している事もあって、自分に対して色々なmanual therapyを施してもらいました。
ここで書くにはマニアックになってしまうし、自分が教わったのはまだ表面の部分ですので省きますが、もう、シカゴに来てよかった! という感じです。
Timからは、普通とは違うトレーニングを学び、 PTのDaveからは体のインバランスへのアプローチを学び、そして今回も、まささんから、彼が今までに習得した+現在学ばれているテクニックを。
もちろん、彼らとは知識や経験の土台の厚み、そしてテクニックの習熟度がかけ離れているので、それを使いこなすにはまだまだ至らないけれど、こうやってキャリアのスタート時期に、遠くに光る旗、とでもいいましょうか、それを経験、体験できているのは大きな糧です。

自分がAthletic Trainingという限定された分野にどれだけ留まるかは分からないけれど、「人の体」に対する興味と追求は、一生モノだと思います。

さて、その日は遅くまで残っていたクライアントのNBAプレイヤーとHORSEというシューティングゲーム(一人が好きなところから好きなようにシュートを打ち、それが決まったら後の人も同じ事をしなければならなく、後に続くプレイヤーが外した場合は、HORSEから一文字ずつ与えられ、全てが揃ったら負け)もしました。
If you can make it, I can make it という、とてもアメリカらしいゲームだな、と個人的には思ってます。
NBAラインのスリーポイントが厄介だな、とは思っていたけれど、その日はタッチがよかったので、思ったよりはハンデにならずに済みましが、逆に自分の普段得意なシュートが決まらずに、相手に文字を中々与える機会を得られず。
後半に彼の集中力が切れたのもあって、競れたけれど、後一文字で勝ちを逃しました。
とはいえ、彼は片膝アイシング+サンダルですが(もちろん本気じゃないし)。
この選手、自分よりも年が下の若い選手ですが、今まで接したどのプレイヤーよりも礼儀が正しく、驚くくらいの好青年。
アイスバッグを頼む時すら、"is there any possibility...."って感じです。
同じプロ選手でも、こういう差って、どこから生まれるんだろう。
環境?教育?
今はリハビリ中ですが、彼が復帰したら、毎試合スタッツをチェックする事間違いなしです。

Attack Athleticsを出た後は、China Townまで連れて行ってもらい、晩御飯をご馳走になりました。まささんもまた、大のバスケ通なのでATの話に限らず、話が尽きる事はありません。幾つかの武勇伝も聞かせてもらい、感服です。

今週末は土曜日も仕事だったけれど、少しの疲労感と、たっぷりの充実感。
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by u2k_maru | 2008-07-21 00:31 | ATTACK ATHLETICS
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