場違い

Athletic TrainingとBasketball。
たまに、自分のprofession(と呼ぶにはまだ早いかもしれないけれど)であるATにBasketballが大きく介入しすぎている気がする時があります。
“結局、バスケが好きなだけじゃないの?”
って言われたら、もちろん否定はするけれど“うーん”と一瞬考えてしまうかも。

ATとしては、その対象が高校生だろうと大学生だろうと、プロだろうと、自分のやる事や意識に変わりはありません。
でも、隠し切れない一バスケットボールプレイヤーの自分が、ひょっこりと顔を出してしまうのも事実。

今日はテーピングを任せてもらいました。
UofAのエースプレイヤーに初めてテープを巻いた時はかなり緊張したのを覚えているけれど、今回は頼まれた瞬間を除いては落ち着いていたと思います。
去年はほぼ一年間、毎日のようにUofAの選手たちにテープを巻いていたので、いつも通りに手の感覚に任せました。
周りにいる選手の顔ぶれと、インターンの自分に、技量のチェック無しにどんどん仕事が回ってくるという状況に、表には出しませんが、驚きの連続です。


今日は今ドラフトの目玉の一人が参加したのだけれど、噂に違わず、素晴らしい才能と能力の片鱗を見せました。
Pick up gameと実際の試合とは大きな違いがあるとはいえ、NBA選手を相手に堂々と渡り合っていました。
実際に一番点を取っていたのは彼かも。
彼にテープを巻いている所をTim Groverに見られていたのだけれど、巻きやすいタイプの足首だったのでラッキーでした。

学びの部分でも、毎日新しい知識や技術を見たり練習したりしています。
Physical Therapistと、Massage Therapistがいるのですが、前者は理論ありき、後者は理論よりも自分の経験を重視するという異なったタイプ。
両方から違ったアプローチで学べるので、恵まれています。

膝の怪我に対するアプローチも、自分の痛めた膝のおかげ様で、身を持って経験する事ができました。
MCL損傷に対して、Q angleをチェックして怪我をしたときの捻じれた状態のままになっているかを確認し(自分の膝は、捻じれていました)それを筋肉のreleaseとactivationで負担をかけずに矯正する、というもの。

やはり、キーとなるのはどれだけanatomyを正確に把握、理解しているか。
この一年間は、ここに焦点を当てていこうと思います。

素晴らしい場所でインターンをさせてもらっています。
自分の力量からは“場違い“と言われても、その通りでしょう。
でも、ここは自分の最終目的地ではありません。
仕事が与えられる場違いな場所ほど、自分を成長させられるというのも事実。
昼ごはんを食べる時間もないけれど、そんなのは気にもなりません。

与えられたチャンスを最大限に活かしきる。
それだけです。
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by u2k_maru | 2008-06-15 02:46 | ATTACK ATHLETICS
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