men of like-minded in NY

それぞれが目指すものは違っても、同じ温度を感じる事ができる。
そうそう経験できるものではないと思う。

NYを離れるにあたって、どうしても会っておきたかった人たちに会って来ました。

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左から、
飯野さん。
元早稲田大学バスケ部のプレイヤー、今は緻密な統計でバスケを読み解きます。
自分もスタッツ大好きですが、ここまで奥が深いものだとは知りませんでした。
雑誌Hoopにも寄稿されています。
ABAのチームのコーチ経験もあり。
(→馬鹿バスケ)

栗原祐太。
日本の大学時代に知り合い、自分と同時期にプロバスケットボールプレイヤーになる意志を胸に渡米、LAを経てNYに。プロになるという夢を叶えた後も、Next levelを目指し続ける男。
お互いの渡米4年目にして、自分がATとしてカバーしたNBDLのトライアウトで再会。
その時の日記はこちら→
彼の身体をチェックしたときに、彼のブログのタイトルの意味が分かった気がします。
身体能力にアドバンテージはありません。
が、それをカバーして余りあるハートの強さとストイックさ。
その結晶は、NBAの登竜門であるNBDLのトライアウト@Atlantaでチーム関係者達の関心を集めるまでに至る。
(→一般人)

自分を飛ばして、
(この青シャツ、ルームメイトが使った漂白剤が残っていたらしく、翌日の洗濯で逝きました。)

Bang-Leeこと、バンリ君。
ストリートボールの武者修行中。ストリートボールのゲームだけでなく、その根底に流れるモノ、その変化すらも敏感に感受しているのが伝わってきます。
彼がその身で吸収したものを発信し伝える動きにも注目しています。
飄々としていますが、その野望にブレは無し。
(→Boogie Life)

ダイスケ君。
NBA、カレッジのチームがデータ分析の為に使う試合のデータを管理する会社でインターン中。
自身も、アメリカのカレッジで4年間プレー。
彼のブログを読めば、またの名であるCoach Dの意味がわかります。
一緒にカレッジバスケを観戦した時に解説をしてもらい、バスケを知る人の目と、自分との違いを思い知りました。
(→Dice's BLOG)


栗原の繋がりで知り合う事ができた人たち。
自分も彼らも、それぞれの道を歩んでいるので、8ヶ月のNY滞在中に2、3回しか会うことはできませんでした。
自分という人間が、2,3回しか会った事の無い人達と夜通しで話をしていたいと心から思い、ここまで別れ難いと思うのは、記憶にありません。
統計、プロボーラー、ストリート、コーチング、アスレティックトレーナーと、それぞれの専門は違いますが、バスケットボールという共通項があり、そしてその思いの温度は限りなく近い。
測れるものではないけれど、感じるもの。
専門の違いが、同じ温度という条件の下に、弾きあうのではなく反応し合う、とでも表現すればいいのでしょうか。
彼らと同じ空間にいると、何か"面白い"ものが生まれる気がして、勝手にワクワクしてきます。

彼らとの再会は、自分がバスケットを続ける事と同じ確率くらいに確実です。
その時に、それぞれのレベルが上がっていたらと思うと、楽しみです。

インターンが決まる前にKnicks以外のチームとも連絡をとっている時に、父親にNY行きを薦められました(決まったとしたら、という前提で)。
NYには野望、野心に溢れた人が星の数ほど潜んでいて、その刺激は自分にとって大きなプラスとなる、と。
今、その言葉の意味がわかります。
土台作りの最終段階となるミシガンでの4年間を前に、彼らと出会えたことに感謝です。
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by u2k_maru | 2009-04-28 13:32 | Basketball
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