おちゃめ

「尊敬する人は?」

と聞かれると、困る。
人のある部分に対して尊敬の意を抱くことはあるけれど、1人の人をまるまる尊敬する、というのは中々に難しいと思う。

この二日間、ボストンより迎えた客人は、自分の高校時代からの先輩である謙さん。
尊敬と愛着を同時に感じるという点では、彼はとても独特な存在です。
きっと、自分のこの感覚に、高校のバスケ部の皆は同意してくれることでしょう。
ガツガツしていない器の大きさ、ともいうのでしょうか。
ん?そもそも器の大きい人ってのはガツガツしてないものでしょうか。まぁいいや。
「みんなの謙さん」って感じですね。

彼は4つ上の先輩なので、実際に高校時代の同時期に在学した事はありません。
それでも、自分が高校生の時に彼はOBとして練習に混ざってくれたり、自分が卒業した後は東京近辺で活動するバスケチームを結成して運営してくれたり、一緒に母校に行って現役生を相手にしたりと、時間を超えてお世話になり続けています。

自分とほぼ同時期に留学してPhDを追っていますが(こんな日本語あるのか自信なし。pursue) 、お互い留学4年目にしてアメリカでの初の再会です。
相変わらずのフットワークの軽さです。

マンハッタンで合流して、さらに母校の女子バスケ部の後輩(実は地元のご近所さん)とその彼とも合流して一緒に夕ご飯。
ニューヨークに住んでるなら色々知っているだろうなんて期待、自分にしてはいけません。
マンハッタンには、試合の日以外に来ることは滅多に無いです。
皆様の期待を思い切り裏切って提案した向かった先は、紀伊国屋。調べましょう。
紀伊国屋には、井上雄彦さんのバガボンドの墨壁画があるから、足を運んだことがあるんです。
彼らにとっても思い出になるだろうと思ったのです。
喜んでくれたので一安心。
夕食は結局、目に入った中華料理に落ち着きました。

若者二人はミュージカルを観る予定だそうなので、夕食の後にお別れ。
その後は、職場を案内してから自分の家に戻って、色々と話をしました。
大先輩ですが、高校の同期のチームメイトと話しているような気分にもなるのは、それだけ謙さんが自分の事を知っていてくれているからだと思います。

帰り際に、自分の時間計算のダメっぷりでバタバタさせてしまって、とても申し訳ない気持ちになったのですが、無事にボストン行きのバスに乗れたので安心しました。
ボストンに着いたら、直行でバスケの試合だそうです。相変わらずのバイタリティー。

ハイライトは、職場を案内した時に、数年ぶりに一緒にシューティングをした事と、
電気を消してから話をしている途中に、「(徹夜して研究するくらいなら)俺は寝たい!」の()の部分を省略されて言われた事でしょうか。
会話の流れは多少ありましたが、さすがに、あれは省略しすぎです。
会話をしていて、俺は寝たい!と言われると、結構びっくりします。
かなり断定的に「寝たい!」と言われたので「あ、そうですよね、疲れてますよね」って返事しちゃいました。

とてもよいリフレッシュ+刺激になりました。
今度会えるのは、いつ、どこでしょうか。

タイトルは、かなりの内輪ネタとなっています。すいません。
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by u2k_maru | 2009-03-16 11:43 | その他
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