出会い

熱い気持ちは呼応するものだと思う。
そしてそれは、心地よい。
どんな高級な酒よりも、酔えるものだと思う。
っていえるほど、高いお酒を知りませんが。

今日は、オフを使って、3人のボーラーに会ってきました。
日本での大学時代の友人で、先日のD-leagueのトライアウトで3年ぶりの再会を果たした栗原裕太。彼は自分と同じ時期に渡米、それから一度も日本に戻らず、挑戦を続けています。
栗原の相方である、NYでストリートボール修行中のバンリ君。
オンコートよりも、遥かに過酷なストリートボールで鍛えられたであろうハンドリングとフィニッシュの技術は見事でした。
テキサスの大学でプレーをしていて、クリスマスブレイクを使ってNYにバスケ修行にきている、つー君。若さ溢れ、トレーニングに対する意識も高いので、今後が大きく期待できるプレイヤーです。

彼らがいつも練習をしているジムにお邪魔して、久しぶりのピックアップゲーム。
久しぶりの5オン5は、感覚が鈍っていて、いらないターンオーバーをしてしまったけれど、オールコートを駆けるスピード感は、やっぱり、たまりません。
彼らと毎日一緒に練習できたら、自分もまだまだ上達できるんだろうな。
ゲームの後は、自分が今まで学んできたことの中で、彼らの役に立つであろう事をトレーニング面と、トリートメント面の両方で伝えてきました。
もっと細かくスクリーニングをして、個人個人にアドバイスができたらよかったのだけれど、時間が足りませんでした。

バスケットボールプレイヤーとしてキャリアを築く事を諦めた自分。
今自分が歩んでいる道に、なんの後悔もなく、野望もあるけれど、それはプレイヤーとしての自分に未練がないと同義ではなく。
純粋に、プレイヤーとしての自分を追及している彼らの姿を羨ましく思う気持ちは隠せません。

また、短い時間の中で、創造力(想像力)を掻き立てられる話もできました。
いい情報も聞けました。
もっとゆっくりできたら良かったのだけれど、今回は電車で移動してきたので、最終電車に間に合うように去らねばなりませんでした。



さて、その電車ですが。
Grand central stationという大きな駅に直通の地下鉄まで見送ってもらいました。
GCSからは、Metro northという電車で、自分の住むTarrytownまで一本。
さすがは、自分。
このシンプルな道とはいえ、トラブルが無いわけがありません。

Metro northを発見し、間に合った間に合ったと意気揚々と乗り込んだは良かったのですが。
電車が動き出して、切符を確認する駅員が自分に言った一言。
“You are in the wrong train. This one is Red line and doesn’t go to Tarrytown, You have to take Blue line ”
Metro northにもBlue line, Red line, Gray lineなど種類があったようで、自分が乗ったラインは、他州に向かっておりました。

止まった駅で下車し、Grand central stationに戻るホームに向かって、全速力。
Tarrytown行きの最終列車は遅くまでないのです。
バスケをした時よりも、間違いなく速く走りました。
なんとかGCSに戻り、駅員にまだTarrytown行きはあるかと聞くと、最終が残っていると。そして、これに乗りなさいと目の前にある車両を指示されました。
ほっと汗を拭って、その車両のドアが開くのを待っていましたが、よく見ると、その電車には赤いラインが塗ってあります。
自分が乗った間違った電車はRedライン。これも赤いぞ、と。
Blueラインに乗れと言われたのを思い出し、となりのホームに移動し、止まっている電車を確認。
その電車には何の色も塗られていなく、最終目的地が表示されていたのだけれど、NYの地名が分からない自分には、それが自分が乗るべきものか判断ができません。
そのホームにいる駅員に聞くと、彼は、このラインに乗りなさい、と言うではありませんか。
駅員同士が別の事を言うなら、乗客に聞くしかないと思い、数人に聞くと、自分と同じ目的地に向かうおじさんがいて、ようやく安心。

最初に言われた駅員の言う事を聞き入れていたら、また他州に行ってしまうところでした。
全力疾走でかいた汗と、冷や汗と。
NY,恐るべし。
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by u2k_maru | 2008-12-16 15:53 | Basketball
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